全面・部分別マンションリフォームの事例をご紹介します｜大阪市港区のLIXIL不動産ショップメイク

マンションの管理規約でリフォームに使用できる床材の素材が限られ、防音効果が低い床材は使えない場合があるため、事前確認が必要です。また、対面式のレイアウトはキッチンが狭くなりやすいことに注意しましょう。

床下の排水管の設置場所によってはキッチンを移動できない場合もあり、ガスからIHに変更すると電力使用量が増えるので（マンション全体の電気供給量の関係から）管理会社の確認が必要になることもあります。

キッチンの施工事例

物件や部屋ごとに間口が異なるマンションは、洗面化粧台を特殊サイズで作られているケースが多いです。希望メーカーがなければ、必要な機能を教えていただけましたらこちらからご提案させていただきます。

既製の洗面化粧台を導入せず、お好みの鏡やボウル、蛇口などを設置してオリジナルの洗面スペースにすることも可能です。

洗面所の施工事例

トイレには、組み合わせ型やタンクレストイレといった種類があります。タンクレストイレは組み合わせ型と比べてタンクが無い分、省スペースで設置ができ、リフォームをする方にも人気ですが、手洗い場や収納を別途で設置する必要があるため、レイアウトによっては空間が狭く感じるケースもあります。

また、リフォームで新しいトイレを選ぶ場合、単純な見た目の良さだけでなく、掃除の際に後悔しないようにお手入れのしやすさも考慮に入れて選ぶとよいでしょう。

トイレの施工事例

現在新しく作るマンションはほとんどがユニットバスのため、リフォームする場合もユニットバスに入れ替えるか、交換するといった工事になるでしょう。ユニットバスは壁や床、浴槽など工場で成形した部品を組み立てるので工事が簡単でお手入れも楽です。

最新の浴室は、ジェットバスなど機能を豊富に備えたものもあります。せっかくリフォームするなら最新設備を導入したい気持ちはありますが、いつの間にか使わなくなってしまった、ということも。最新設備は掃除やメンテナンスの手間が必要なため、本当に必要とする機能なのか、そうした観点からも吟味した考慮して選ぶのがおすすめです。

浴室の施工事例

どんな場所をリフォームしてもある程度は住宅の印象は変わりますが、家族が長い時間を共に過ごすことになるリビングのリフォームは、特に住宅の印象を大きく変えることになります。

当初はあった方が良いだろうと思ってつくった和室も、ライフスタイルの変化でほとんど使わなくなってしまったというご家庭も増えており、リビングと一体化するリフォームの需要も増えています。押し入れもそのままリビングにつなげたり、あるいはクローゼットに変更できるため大きく印象を変えることが出来ます。

リビングの施工事例

マンションの玄関をリフォームする際に注意点としては、「玄関ドア」はマンションの共有部分となり、リフォームする際は事前に管理会社への確認が必要ることです。それ以外については専有部分となり自由にリフォームが出来ますので、新しく収納スペースを設置したり等、それぞれのご要望に合わせた工事が可能となります。

玄関の暗さが気になる方は、照明や床材を変えるといった方法で明るく好印象な玄関にすることが出来ますが、明るい色の床材は汚れが目立ちやすい側面もありますので、目的やバランスを考えて選定を行うことをおすすめします。

玄関の施工事例